平成13年4月1日に家電リサイクル法が施行されました。
今までは粗大ゴミの日などに出せた不要となったエアコン・テレビ(ブラウン管)・冷蔵庫・洗濯機は有料化となりました。
対象となるのはこの4品目でしたが、2009年4月1日からはプラズマテレビと、乾燥機も追加されています。

これらの家電製品から有用な部分や、材料をリサイクルするために作られた法律です。

今まではほとんどが埋め立て処分されてましたが、埋め立て地には当然限度があります。
一般家庭から排出される家電製品の中には、再度、利用可能な部品などの資源がたくさんあるのです。

『家電リサイクル法』は、再利用できるものは進んで利用し、廃棄物を出来るだけ減らす、という目的から誕生しました。

リサイクル料金は以下の通りです。
エアコン 3,675円
冷蔵庫 4,830円
テレビ 2,835円
洗濯機 2,520円

新しく買い替えた際、電気屋さんなどで引き取ってくれるところがありますので、その際に支払う、といったのが多いようです。

この『家電リサイクル法』が始まってから、深刻な問題になっているのが『不法投棄』です。5000円以下のリサイクル料を支払いたくないと、山奥に捨てにいったり、道端に置いていく、などという行為が後を絶ちません。
決められたルールは守らなければいけません。もし、不法投棄で捕まれば『法第25条、5年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金』とあります。
おとなしく支払った方がいいですよね。

自分たちが住む日本です。自分たちが住む地球です。
後の世代のためにも守る努力をしましょう。

家庭で生まれるごみにはいろいろなものがあり、我々は常に処分方法について考えなくてはならないのですが、ごみの中にはどうにもやっかいなものがいくつかあります。
可燃ごみ、プラスチック類、新聞・雑誌、これらはまだ良いのです。
自治体ごとにごみの出し方が定められているのですから。
やっかいなのは大物、粗大ごみです。
中でも家電。

家電の何がやっかいかって言うと、地区のごみ処理施設では処理できないという点にあります。
電気製品の部品はとても固いので、簡単にごみとして出すことはできないのです。
また、使えなくなった家電でも、分解すればまだ利用できる部品がいくつもあります。
なのに丸ごとごみにしてしまうのは非常に勿体ないことでした。
とはいっても、そのリサイクル自体が難しいことだったのですよね・・・
そんな事情から、以前は家電の処理は埋め立てに終わっていたのでした。

しかし、近年そんな勿体ない状況を打開するために「特定家庭用機器再商品化法」が制定されました。
いわゆる「家電リサイクル法」です。
もちろん、使える部品を有している家電を埋め立てることなく、新しい商品のために利用しようという法律です。

家電リサイクル法が制定されたのは1998年5月のこと。
公布されたのはその年の6月。施行されたのは2001年4月。
家電リサイクル法に従うならば、家電をごみに出すときにはリサイクル料金を支払わなくてはなりません。
皆さんの中には、既にリサイクル料金を支払った経験があるという方もいるのでは?

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